ウェットスーツはどのように干しますか?
宮崎ロードトリップではサーフィンを沢山しました。さて快適に沢山サーフィンするためにはウェットスーツは乾いたものを着たいですよね(ビショビショに濡れたウェットでも気にならないツワモノもいますが…)。そこで重要になるのがウェットスーツをどう干すか?です。今回はこれをテーマに書いていきます。
湘南LOGBOOKがホームポイントでサーフィンする際は基本的にはチャリンコサーファーなので家に帰ってから縁側に干します。以外と困るのが車でサーフィンに行った時です。ドアミラーや車の側面に干す(引っ掛かる?)という方もいるかと思いますがウェットスーツにクセが付いたり、乾きにくかったり、ウェットスーツの塩分が車に付着することのダメージなどを考えるとこの方法はオススメはできません。
湘南LOGBOOKはハイエース(レジアスエース)に乗っていますがリアゲートがある車にはハンガーレールを取り付けるのをオススメします。
写真のようなハンガーレールがあると、ウェットスーツを吊るして干せるので乾きは早いし車へのダメージもありません。なおリアゲートの耐荷重にもよりますが結構な枚数は干せます。ハイエースであれば標準的な体格の成人男子5人分のセミドライスーツまではいけます。
ハンガーレールはどうやって取り付ける?
アルミパイプなどを自前調達して採寸・裁断・取り付けることもできますが、カスタムビギナーには少々ハードルが高いですね。そのためユーアイビークル製のハンガーレールを購入すれば比較的簡単に取り付けできると思います。
ただしハイエースのリアゲート内壁は鉄製です。これに取り付けるため電動ドライバーが必要です。下穴をキリで開けて手動ドライバーで取り付くのでは?とトライしたのですが数時間格闘しても全くもってネジ切りが出来ず断念した過去があります。仕事で使用する方や日曜大工が趣味など電動ドライバーを持っている方であれば良いのですが、電動ドライバーを購入するにもそれなりの金額が掛かるため躊躇する方もいるかと思います。
そんな方にオススメなのがホームセンターのレンタル工具サービスです。カインズ、ビバホーム、コーナンなど大手のホームセンターにはレンタル工具サービスはあります。湘南LOGBOOKは自宅近くのコーナンでレンタルし、ようやく取り付けることができました。二泊三日で数百円でレンタルできますし、使用の目的を店員さんに説明すれば最適な工具を選定して貰えますよ。
https://www.hc-kohnan.com/service/stores/rental_tool/
車でサーフィンに行った際、駐車場のいろいろな車の細部をチェックしてみると、なるほどーと思うカスタムをされている方は多いです。まずは友達の車など不審者に思われない範囲でチェックしてみると新たな発見がありますよ。