小春日和って?
「小春日和」って春の時期の穏やかな日の事をいうのかと思っていたのですが、あらためて調べてみると「小春日和」とは、秋の終わりから冬の始め頃に掛けての穏やかで暖かな気候を指す言葉だということを今更ながらに知りました。
波はスモールながらも浮力のある板ならサーフィンできそうで天気も穏やかな小春日和の日は、サーフトリップに行かず、湘南でノンビリとサーフィンする事も楽しい事です。
※天気も波も穏やかな日は、のんびりとロングボードを満喫
※海に向かって左側には江の島が見えます。
小春日和には外でお弁当
しかし生来の落ち着きのなさからなのか、贅沢な悩みなのですがノンビリとサーフィンしたそんな日にもサーフィンだけでなく他にも楽しめることはないものかと常々考えていました。
そういった矢先に、ありがたい事に「新米が収穫できたので是非食べてください」とコシヒカリ15kgを友達から頂けることに。
外にいるだけで汗がダラダラと流れるうだるような真夏の暑さはなく、蚊もいない過ごしやすい時期なので小春日和の日は外で昼ご飯を食べるのが楽しいのでは?と奥様に提案してみることに。
日頃、家事に仕事にと忙しくしているにもかかわらず、奥様も「それはイイネ」と快諾頂きました。朝、サーフィン前にお弁当を作って頂き、サーフィンから帰ってから縁側でお弁当を食べながら、その日の波をあーだこーだと振り返るのが、こういった日のささやかな楽しみとなりました。
お弁当には卵焼き、ウインナーなど、はるか昔の少年時代から変わらず大好きなオカズと頂いたコシヒカリ。原価にすると150円もかかっていないのではないかと思います。
弁当箱は象印のステンレスランチジャーを愛用していますが、そのお陰で数時間経ってもご飯は温かいままなので抜群に美味しいです。
かつてはサーフィンした後には、友達とマックに行ったり、そのまま飲みに行くなんてことも多かったです。それはそれで楽しいものですが、小春日和の日にはこんな楽しみ方もあるのだなと最近気づいた湘南LOGBOOKでした。
何はともあれ、お弁当をこしらえてくれる奥様に感謝感謝。
みなさんも小春日和には外でのランチを楽しんでみて下さい。