湘南LOGBOOK

ロングボードのグライド感に夢中なサーファーのブログ。ロングボードのこと、波・旅の記録などサーフィンに関することを書いています。

コロナ罹患 リハビリ・サーフィン復活までの道のり

第8波の真っ只中、新型コロナに罹患。ウイルスは弱毒化し、5類へ移行と言われているが罹った身としては、インフルとも違い、後遺症もあり、やはり普通の風邪ではなかったな、と感じる。

ワクチン4回接種済のため軽症の部類だったと思うが問題なくサーフィンできる体調に戻るまで約一か月。リハビリ、サーフィン復活までの記録を示す。

時系列整理

12/31(土):熱はないが、なんだか身体がダルい。今年はダウンタウンの「笑ってはいけない」もないため早めに就寝。

1/1 (日):起床後、検温すると38〜39℃の発熱。喉が焼けるような咽頭痛。唾を飲み込むのも辛い。これはちょっとマズいかもと抗原検査をするも「陰性」。

1/3(火):市販の風邪薬、解熱剤を使用するも体調は一向に回復せず(特に咽頭痛)。再び抗原検査すると「陽性」確定。このため神奈川県陽性者登録を実施。神奈川療養サポートLINEから隔離完了まで毎日体調確認LINEが届く。コロナ罹患しても結局、治療薬がないため発熱→解熱剤で療養するしかない。相当な倦怠感、咳もでる。疲れのためか口唇ヘルペスも発症。

1/5(木):仕事始めだが出社できないため在宅勤務。座っているのも辛い。ただただ疲れる。

1/8(日):自己隔離期間完了。一向に食欲はでず、咳も続く。咳のせいで頭痛も暫く続いた。運動は当然自粛。

1/10(火):電車通勤再開。外に出られるのは嬉しいが倦怠感があり疲れる。湘南モノレールから行き帰りに見る富士山に只々癒される。歩く量も段々と増えてきた。

出勤をエールしてくれた快晴の富士山

出勤を労ってくれた夕暮れの富士山

1/12(木):帰りの電車に乗り遅れそうなため2〜300mほど軽く走ってみる。が、半端なく息が上がる。翌日は筋肉痛発症。体力の低下を痛感。

1/14(土):罹患後2週間経過。仕事復帰当初は1日8時間働くのも辛く全く運動する気が起きなかったが、そろそろサーフィン再開してみようと湯河原吉浜で初乗り。波は腰くらいの小波だが、とにかくゼーゼーと息が上がる。咳も出るためパドルが辛い。ロングボード で2時間くらいで、お腹いっぱいな感じ。吉浜帰りにジムに行ってストレッチしようと思っていたが、猛烈な睡魔のため帰宅して昼寝。夕方、波が上がりホームポイントで短めの板で1時間ほど入水。当然だがロングボード以上に疲れる。夜、初乗りできた嬉しさから新年初めてビール飲んでみたが全く美味しくない。味覚は有るがビールの苦味が不味く感じる。

1/15(日):咳はだんだんと減少。かかりつけの整体の先生の治療を受ける。肺の動きは大丈夫、でも肝臓が硬い・胃がズレている・さらにふくらはぎの筋力が低下している、など施術を受けながら自身の身体の状態を聞く。リハビリのアドバイスを頂く。

1/17(火):再び口唇ヘルペス発症。月に2回口唇ヘルペス発症はちょっと記憶にない。ヘルペス発症する際は大体2日前の行動に原因があるため先週末のサーフィン疲れが原因か。たったあれだけのサーフィンでダメージ大か、とショックを受ける(体調元に戻るかな、と心配も)。この週は仕事もソコソコに、早めに上がる。

1/22(日):湘南全域に波なし。伊豆白浜へサーフトリップ。ミッドレングス、ロングボードで2ラウンドサーフィン。先週よりも疲れもなく身体がソコソコ動いている実感あり。

1/23(月):少し咳も治まってきた。体力も回復傾向。仕事のペースも上がってきた。溜まっていたタスクを処理。

1/27(金):会社の仲間と大船駅近辺で新年会。気の許せる仲間との楽しい会話もあってかビールもソコソコに美味しく感じてきた。ただし無理せず一次会で帰宅。

1/28(土):ホーム鵠沼海岸は波なし。天気も良いのでチャリンコで鎌倉・由比ヶ浜までサイクリング。往復1時間位の運動。その後、鵠沼でサーフィン。ただし地形悪過ぎて1時間程で切り上げ。

由比ヶ浜 沖合にはヨット。鵠沼とはまた違う景色

稲村ヶ崎 雲の向こうには富士山が・・・

1/29(日):鵠沼海岸は波なし。ノーサーフ。

1/31(火):後輩の慰労のため会社帰りに大船のビアホール・キリンシティで一杯。ビールが美味しく、味覚もほぼ戻ってきた。

2/1(水): 前日の飲酒の影響はなし。咳はほとんどなくなった。

2/4(土): 湘南はまたもや波がないため伊豆白浜へサーフトリップ。ミッドレングス、ロングボードで2ラウンドサーフィン。腹サイズの早目の波だったがパドルの息切れもなく、ほぼ体調は戻った事を実感。

時系列を整理してみると罹患から本調子に戻るまで約一か月。健康体のありがたさをあらためて感じた一か月であった。