湘南LOGBOOK

ロングボードのグライド感に夢中なサーファーのブログ。ロングボードのこと、波・旅の記録などサーフィンに関することを書いています。

お土産で膨らむ妄想 北の大地と南の海から

お土産を友達から頂いた。

北海道土産の白い恋人と沖縄土産の海ぶどうを、嬉しいことに、ほぼ同時期に。

日本最北端と最南端のお土産

お土産は良いね。

かつて旅したことがある地なら、過去の記憶を手繰る。

行ったことがない地なら、イメージを膨らませる。

お土産自体も嬉しいものだが、気持ちも現地へ連れて行ってくれる、そんな一石二鳥なもの。

北海道に行ったなら、

本場のラーメン食べたい、サッポロビール苑に行きたい、ジンギスカンを食べたい、狸小路で新鮮な海鮮を食べたい、ニセコのパウダーでスノーサーフしたい、フカフカの雪にダイブしたい、ツララにチョップしたい、ダイヤモンドダストを見たい…

味噌ラーメン発祥の地「味の三平」

 

これも美味しいザンギ

沖縄に行ったなら(実は行ったことがない)

真っ白なビーチで寝転びたい、リーフブレイクでサーフィンしたい、綺麗な海に潜りたい、マンタと泳ぎたい、万座毛でうっとりしたい、竹富島へアイランドホッピングしたい…

沖縄ではないが、こんな景色かな?

今回のお土産で、これだけの妄想をしてしまった。なんだかお得感。

そういえば初めて白い恋人を貰ったのは、たしか小学生の頃、親の出張土産。

当時はネットなんてない時代だから、北海道はどうだった、など親から伝えられた情報を頼りに、その地のイメージを膨らませたもの。

(後は当時、フジテレビで放送していたムツゴロウ王国のイメージくらい)

今はネットのおかげで色々と調べる事ができるが、敢えてあまり調べ過ぎない方が良い。

自分が実際に訪れ、想像とのギャップを感じたり、自分なりの新たな解釈を得ることができる。

旅の楽しさは、そういう所にもあったりする。

白い恋人で思い出したが、その旅先のイメージは世代を跨って形成させるのかもしれない。

お土産を貰ったことを機に、あれこれ考えてみるのは贅沢な時間だなと感じた。