湘南LOGBOOK

ロングボードのグライド感に夢中なサーファーのブログ。ロングボードのこと、波・旅の記録などサーフィンに関することを書いています。

冬の湘南海岸で幻想的な景色を堪能

夏のサーフィンは、日中オンショアが吹くため、風の弱い日の出前から行動することが多い。

一方、冬のサーフィンは寒さ対策のため、日が高く登ってからと、出足は遅い。

今年の年始は天候に恵まれたこともあり、初日の出を見るために、日の出前から海へ向かう。

寒さは厳しいが、冬の朝は空気が澄んでいて、江の島の輪郭がシャープに見える。

時間と共に変わってくる空の色は、幻想的で息を呑む美しさ。

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日の出まであと数十分、十分厚着をしてきたつもりでも足先から冷えてくる。

寒さを紛らわすため奥様と談笑しつつ、周囲を観察。

初日の出サーフィンのためか、数名のサーファーがまだ暗いうちから海に入っている。

寒さに負けないサーフィンに対するその熱意に敬礼。

海に着いた時は、まばらだった人影も、日の出が近づくとビーチ一杯に。

そして、ようやく迎えた日の出の光は、なんとも神々しい。

ビーチのあちこちから歓声も聞こえる。

今年も穏やかな年でありますように祈願。

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冬の朝は寒いけど、少し早起きすれば、

湘南海岸(片瀬西浜から辻堂方面)で、江ノ島と日の出をセットで堪能できる。