空気が乾燥してすっかり秋めいてくると、ビーチを歩くのが気持ちいい季節になる。
波も小さいしサーフィンしなくてもいいか、そんな時は潮の引きに合わせて、シーグラス探索するのが海遊びとして面白い。
家の近くのお決まりの探索コースとしては、鵠沼海岸から辻堂海岸に向かって。
波音を聴きながら、ノンビリ歩いていく。
波打ち際の、貝溜まりや、小石溜まりを中心に、シーグラスを注意深く探していく。
時にはなんて事はない場所に、コロンと転がっている時もある。
潮の満ち引きや、打ち寄せる波の強さによってシーグラスは移動する。
見つかる位置は、毎回異なる一期一会。
角が丸くないシーグラスは、今度は違う形で会えると良いねと、キャッチアンドリリース。
また色が抜け落ちてたり、綺麗な桜色の二枚貝などを見つけることもある。
探索しながら歩いていると往復で約1時間、4〜5000歩となる。
潮が動いてきて、そろそろサーフィンできそうなら、その準備を、やっぱりダメなら違う遊びを。
千葉や茨城と違い、湘南は波がない時が多いため、サーフィン以外に自分なりの過ごし方を見つけているサーファーも多い。
シーグラスを捜すビーチコーミングも、なかなかにオススメです。