今回は青森サーフトリップの最終回。
青森で滞在したホテルや、食のことなどサーフィン以外の話題を書いていきます。
ホテルについて
青森で滞在したのは八戸市内にあるホテルグローバルビュー八戸。このホテル、外観は少し歴史を感じさせますが内部はしっかりリフォームされており綺麗です。
特筆すべきはロビーラウンジ。色々な書籍が置いてありホントにビジネスホテルなんですか?ってくらいオシャレな空間となってます。ロビーで本を読みながらコーヒー、なんて非日常的で旅気分満喫ですよね。
※エントランスから見たロビー
さて客室ですが今回泊まった部屋はダブルベッドルーム。シックな木目調で落ち着けます。壁もそれなりに厚いと思われ隣室の音も聞こえずシモンズベッドのためとても快適な睡眠がとれました。浴室も広くバスタブは足を伸ばせるくらいゆったりできます。ホテルには温泉大浴場がありますので好みに応じてチョイスできますね。
次は朝食です。昔、サーフィンの試合で全国を回っていた時は、朝早い出発のためホテルで朝食なんて取れなかったのですが、トリップではノンビリと朝食を取ることができるので旅を満喫してるなーと感じます。このホテルでは朝食は最上階でバイキング。あいにくの天気で眺望はイマイチでしたが、八戸名物など色んな料理があり、とにかくお米が美味でした。料理の写真ないですが…。
※朝食バイキング会場からの眺め
口コミ通り良いホテルでしたが駐車場には注意が必要です。八戸中心街にあるホテルに総じて言えますが、自前の駐車場を持つホテルは少なく提携駐車場に停める形態が多いようです。少し遅い時間にホテルに戻り駐車場に停めようとしても空きがなく探し回ることになる可能性があります。あらかじめホテルスタッフの方に駐車場の情報を聞いておく事をおススメします。
青森でサッポロラーメン
続いては食の話題。
青森は北国のためか夏場でもラーメンが食べたくなり滞在中は、かなりの頻度でラーメンを食しました。湘南LOGBOOK的に、三沢の「香蘭」さんにベタ惚れしました。
サッポロラーメン専門店で、色んな味噌がありますが、合わせ味噌のラーメンが王道ながら衝撃の美味さ。湘南に帰ってきても事あるごとに、食べたいなーと思い出します。冬場だとさらに旨さ倍増でしょうね。
※左:合わせネギ、右:合わせ味噌
八戸ナイト
八戸はせんべい汁、いちご煮など名物がたくさんあります。おススメはなんといっても魚介類です。中でもイカ、サバ、ホタテは抜群に美味いです。八戸市内の繁華街には居酒屋さんが数多くあるので好みに合ったお店で楽しめると思います。
また昭和の香り漂うレトロな横丁がいくつかあり、小さなお店(屋台)がびっしり並んでいます。観光としてぶらぶら歩くだけでも楽しいですし、気になったお店にふらっと入ってみるのも面白いかと思います。屋台はどこもそうですが、お店の中はお客さん同士が片寄せ合いながらワイワイ飲んで楽しそうでしたよ。
※レトロなみろく横丁。
さいごに・夏の旅の終わり
青森へのトリップは湘南からだと片道およそ600kmとホントに遠くて疲れました。さらに今回は線状降水帯が発生し大雨のため予定より期間を短縮しました。
そんなことがありながらも、新たな人、素晴らしい波との出会いがあり本当に良い旅ができました。
今回コンディションが合わずサーフィンするのを見送ったポイントは幾つかありますし、青森県内の色んな名所や、帰路の途中・奥州にある中尊寺金色堂も是非訪れたいと思っています。
素晴らしい波の思い出に浸りながら、青森にまた行くぞ、と強く決意したのでした。