湘南LOGBOOK

ロングボードのグライド感に夢中なサーファーのブログ。ロングボードのこと、波・旅の記録などサーフィンに関することを書いています。

遅く起きた朝は・・・

今冬はあまりに寒い日が続くため、ニトリで「Nウォーム そのまま使える掛け布団」を購入。

このNウォームが至福の睡眠をもたらしてくれる。そして最近の鵠沼は波が無く、春眠暁を覚えず、ではないが布団から抜け出せず結果、遅く起きる朝が多い。

www.nitori-net.jp

ところで西湘は湯河原・吉浜、大磯など東ウネリに反応するサーフポイントがある。高気圧が太平洋に張り出している気圧配置の場合、鵠沼がフラットでも、腿腰サイズの波が割れていることがある。

ただし湯河原・吉浜までの真鶴を通るルートは国道135号の一本道のため、週末・好天・日中の3つの条件が揃うと激しく渋滞することが多い。

遅く起きた朝、鵠沼には波がない、でもサーフィンはしたい、そんな時に強い味方となるのが同じ西湘エリアでも茅ヶ崎寄りに位置する大磯ポイント。

大磯港のデザイン灯台

湘南LOGBOOKの自宅から大磯までは時間にして車で20分程度。そして波は鵠沼よりパワーがあり、クオリティも高いため、鵠沼に波がない時は大磯にお邪魔することが多い。

一時期はドン深の地形のために、大潮の満潮時などサーフィンできないことが多かった記憶があるが、最近は養浜対策のお陰か地形が少し安定してきたのか、波は小さくてもウネリの方向によってはポイントブレイクのように綺麗に割れる時もある。また台風の時などは、相変わらず、もの凄い波がブレイクする。

はるか昔の学生時代、大磯は大学から近かったため夏のシーズンはよく通っていたが、当時は田舎の海水浴場という感じ。最近は駐車場が整備され、綺麗な施設(「大磯コネクト」というらしい)もでき様変わりした。

綺麗に整備された駐車場

でも漁港・堤防方面に歩くと、昔と変わらず老若男女問わず釣りを楽しむ方が多く見られ、なんだか懐かしさ満点の景色も楽しめる。

大磯漁港 奥には西湘バイパス(高架)

 

キッズは釣りに夢中 堤防の向こうにはサーファー

波は上質でサーファーの秩序がある。

朝ご飯を家でゆっくり食べ、大磯に行きサクッとサーフィン。昼過ぎに家に帰って、その日の用事をこなす。そんなコンパクトな週末を楽しめるのが西湘・大磯の魅力。

遅く起きた朝は、西湘・大磯へ足を伸ばすと得難い一日になるかも。