インドネシアのロンボクや、ジャワ・バツカラス、バリ・メドウィなど喧騒がなく自然豊かなポイントに海外トリップに行くと、サーフィン中心のシンプルな暮らしになり、サーフィンをし過ぎて体は疲れるが体調はすこぶる良くなる。
一日のサイクルは、
日の出に合わせて起床
コーヒーを飲む
サーフィンをする
朝ご飯を食べる
ビンタン飲んでチルタイム
波チェックしつつ日本から持ってきた本を読む
波が良ければサーフィン、軽めの食事、休憩を日没まで繰り返す
夜はビンタンを飲み、今日の波を旅のパートナーと語る
そして就寝
と、サーフィン中心のシンプルな生活。
日頃の仕事、日常から解放され、自然のリズムに合わせシンプルに生きることができる。
TVは見ないし、最近はインドネシアの辺境でもWi-Fiが有るが、だからといってスマホに齧り付くこともない。
旅先がイスラム圏だとどこからともなく早朝からアザーン※が聞こえるが、それも心地良い。
※礼拝が始まる合図らしい。
一方、日本でのコロナ禍では、テレビをつけるとどの局でも毎日罹患者数が数年間繰り返し放送されていたり、また各テレビ局の偏向報道に嫌気がさしたのもあり、テレビを廃棄した。
必要な情報はスマホで見れば良いので不便は感じない。テレビがなくなったことで奥様との会話が増えたり、読書が増えたり、テレビをつけたままダラダラ過ごさないようにもなった。またNHKも解約したので生活費の削減にも繋がった。
流石に海外ほどサーフィンの時間は増えないが、コロナ禍の最中に渇望していた海外サーフトリップのようなシンプルな暮らしに近づいている。
テレビのない生活、案外いいかも。