サーファーズイヤー。
サーフィンを長年していると出てくる症状。このワードを聞いたことある人は多いだろう。
実は、これ以外にサーファーの職業病?としてサーファーズアイと言われるものがある。
それは翼状片(よくじょうへん)や瞼裂斑(けんれつはん)と言われる目に現れる症状。
過度の紫外線を浴びるサーファーは翼状片や、瞼裂斑を発症しやすいらしい。
そして翼状片の場合、それが黒目に侵入すると失明の危険性もあると。
湘南LOGBOOK、最近視力が急激に落ちてきた。目を観察していると黒目に近い鼻側の白目部分に何やら出来物がある。
(実物は少し生々しいので写真掲載は控える。気になる方は翼状片、瞼裂斑で検索を)
これが視力低下の原因なのか?とネットで調べてみると、何だか翼状片や、瞼裂斑なのでは?と思えてくる。
明らかに若い頃は無かったよなーと、普段楽観的な私も心配になり近所の眼科を受診したが、結果的には、翼状片ではなく、良性の瞼裂斑と診断。
目については特に処置の必要性はないが、進行を防止するため、紫外線予防措置を取った方が良いとのこと。
サーファーの紫外線予防措置
まずサーフィンの時はサーフハットかキャップを被る。
次に、サーフィン以外の時は、サングラス着用する。
頭のハチ回りが大きいため今までサーフハットを被るのを避けていたが、瞼裂斑という診断結果を突き付けられた現実がある。
そこでBILLABONGのSUBMERSIBLE HATを購入。
このサーフハット、顎紐しかないためドルフィンをガンガンしなければならないハードコンディションでの使用は少し厳しいかもしれないが、小波の時はこれで十分。
すでに数回使用しているが、庇(ひさし)がある分、強烈な日差しが目に直接入らず、目が保護されていると感じる。サーフィン後の目の充血、体の疲労も軽減されている気がする。
これはオススメかも。