サーフィンとゴルフと食を楽しむために宮崎・日向へ旅に行った記録。
今回は宮崎・日向へロードトリップする際の気付きを記載する。

湘南から宮崎・日向への移動経路
湘南から日向へロードトリップする場合、総距離は1,000km超えの長旅となる。また、どの経路を選択するかで移動の景色や楽しみは全く異なるものとなる。

九州への上陸パターンは、思いつく限り以下がある。
①関門海峡から
②神戸から宮崎市内へフェリー
③四国から大分へフェリー
湘南LOGBOOKはいずれのパターンも利用したことがある。
①は下関から北九州に上陸するが、途中の山陽自動車道を含めてとにかく長距離なので体へのダメージが大きい。
②は船中で一泊することになる。航行中は車の運転は不要のため体を休めることはできるが長時間船内に拘束されることを嫌う方にはストレスになるかもしれない。またドミトリーやツーリストなど他の人との合部屋を使用する場合、同部屋にどんな人がいるかで安眠できないこともある。過去に、同部屋にものすごい爆音のイビキの方がいて、睡眠不足、疲労困憊で宮崎に上陸したこともある。こればかりは乗船してみないと分からず、ある意味、博打。
③は②よりも走行距離は長いが、経由地となる愛媛・八幡浜まで、淡路島、鳴門海峡、瀬戸内海など風光明媚な景色を楽しめる。フェリーの乗船時間は2.5時間と仮眠もできる。

そんなこともあり、湘南LOGBOOKとしては、③四国・八幡浜からのフェリー一択。
ちなみに長期連休などの繁忙期は時間帯により混雑する場合もあるため、同乗者がいる方は、車より先にフェリーに乗せると良い2等席をゲットできる可能性がある。
またフェリー出航地の八幡浜では、ソウルフードのちゃんぽんや、削りカマボコを堪能できる。ちゃんぽんは鶏ガラベースのスープで、長崎ちゃんぽんよりあっさりしている。

削りカマボコは、ご飯にかけたり、おにぎりにまぶしたりすると美味しい。
お店で食べる時間がない方は、地元のスーパーで購入できるので試して欲しい。

関東には売っていないですね
ロードトリップにはどんな車が最適か
その昔(15年ほど前)、『高速道路休日だと、どこまで行っても1,000円』という時代があった。この頃から幾度となくロードトリップをしてきた。
目的地ではサーフィンを楽しむため車には何本かのサーフボードを積み込むため、ある程度の積載量が欲しい。
過去には軽自動車のエブリィに乗っていた。非常に素晴らしい車で街乗りには良いが、高速道路で長距離となると、タイヤが小さいため振動がダイレクトに体に響く。移動が長距離になるほど、到着後しばらくは手指に振動の感触が残るなど、かなり体に負担があった。

今の愛車はレジアスエース(2代目)。数本のサーフボード、ゴルフクラブを積み込んでも、車中泊スペースは充分に取れるため長距離ロードトリップには、この車が最強だと考える。
ロードトリップだと目的地への到着までに車中泊する場合も多い。5月の時期は、西日本とはいえ夜は少し冷え込むので、車中泊用にタオルケットなどの寝具は積んでおくのがよい。

夫婦での睡眠スペースもバッチリ確保
続く。