湘南LOGBOOK

ロングボードのグライド感に夢中なサーファーのブログ。ロングボードのこと、波・旅の記録などサーフィンに関することを書いています。

夏のサーフィン 日焼けすると疲れませんか?

今年はあっという間に梅雨明けしました。これから長く熱い夏の始まり。これからの季節気をつけたいのが日焼けです。サーファーなら日焼けは当たり前でしょーと思う方もいるかと思いますが、今は焼かない時代ですよ。

ちょっと思い返してみて下さい。一日ビーチにいて、何だかとても疲れたなーと感じた事がある方もいるのではないでしょうか。実はその疲れ、日焼けが原因になっていること存知でしたか?また、ごくごく少数派かもしれませんが、日焼けすると唇の周辺に水疱ができる方もいるのではないでしょうか。

私、湘南LOGBOOKがそうなのですが、実はこれは日焼けが原因で口唇ヘルペスが発症してしまっています。

今回は、日焼けによって疲れが発生するメカニズムと対策を説明していきます。

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○日焼けは疲れる

 日焼けをすると体内に活性酸素が蓄積すると言われています。そして活性酸素の除去にはビタミンCが大量に使われます。ビタミンCは「疲労用のビタミン」とも呼ばれ、体の免疫力を高めたり、疲労感をためないために働いています。そのため日焼けにより生じた活性酸素を除去するためにビタミンCか大量消費されると疲労回復に回らない、という事になります。

そして単純にヘルペスを持っている方は、紫外線を浴びすぎると疲労回復が十分になされず免疫が低下して、口唇ヘルペスを発症してしまうことがあります(個人差はありますが)。

湘南LOGBOOKも、夏場や海外トリップのサーフィンで日焼けし過ぎて、よく口唇ヘルペスを発症しました。そんな経験から、私なりの対策を説明します。

対策①サーフィン中は肌の露出を避ける

 トランクス・水着でのサーフィンは夏場の醍醐味ですが日差しが強烈な分、ダメージも大です。日常生活で、よく陽が当たっている腕などは耐性ができているため問題ないと思いますが、それ以外の部位はタッパーや、Tシャツなどで日焼けする面積を小さくし保護する注意が必要です。なおTシャツは裸の時より表面積が増えるので自動車のラジエーター同様に身体の熱を奪ってしまいます。体温の低下にも注意して下さい。

対策②日焼け止め

 太陽が当たる部分を極小化したら、露出している部分に日焼け止めをしっかり塗りましょう。日焼け止めは、なんだかんだ色々試してきました。サーフィン専用の日焼け止めはUVブロックが強力な反面、肌がかぶれるなどデメリットがありました。結果として、資生堂のアネッサがコスパ、塗りやすさ、UVブロック能力などから最良と思います。湘南LOGBOOKはゴリゴリの中年男子(男子と言っていいのか?ですが)、アネッサは女性だけでなく、オヤジ世代にもオススメです。

https://www.shiseido.co.jp/anessa/products/suncare/

そして意外と盲点なのですが、唇も当然ダメージを受けます。サーフィン後に唇がカサカサ、ガビガビになった事がある人はいませんか?唇にも日焼け止めを塗るのをオススメします。唇用にはブリサマリーナ一択ではないかと思います。

https://brisamarina.jp/goods3.php

対策③疲労回復サプリ

 さてどんなにガードしても、ドルフィンスルーしたり、ワイプアウトしたりで徐々に日焼け止めが落ちたり、完全には紫外線を防ぐことはできません。そのためサーフィン後にサプリメントクエン酸)を摂取することをオススメします。疲労回復をサポートしますよ。

https://www.itohkampo.co.jp/products/1147962.html

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対策④その他の対策

 その他として陸上での対策です。目も日焼けするのはご存じでしたか?サーファーとサングラスは切っても切れない関係ですが、ファッション性だけでなく、目を守る、という目的からもサングラスを使用するのが◎。どのメーカーのサングラスも良いですが、日本人の骨格にはオークリーのfrogskinsなどがマッチするのではないかと思います。

https://www.oakley.com/ja-jp/product/W0OO9245?variant=888392406897


今年は猛暑が予想されています。

しっかり日焼け対策して、サーフィンを楽しみましょう。なお、これだけ対策しても口唇ヘルペス発症した場合は、すぐに最寄の皮膚科へ行き経口薬を処方して貰って下さい。