湘南LOGBOOK

ロングボードのグライド感に夢中なサーファーのブログ。ロングボードのこと、波・旅の記録などサーフィンに関することを書いています。

玄米を精米し白米を食べる

最近は何だかありがたいことに色々な方から、食べ物を頂くことが多かった。

キャベツだったり、大根だったり、ネギだったり。

冬は鍋の季節ですし、野菜の値段が高騰しているなか、本当にありがたいことで。

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そんななか先日、サーファーの友達から玄米30kgを頂いた。

普段お米は5〜10kgくらいの単位でしか買わないので知りませんでしたが米袋って30kgも入るんですね。

華奢な方ではないですが、米袋を持った時、あまりの重さに腰が破裂するかと思いました。

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別に意識高い系ではないため、まじまじと玄米を見たことがなかったのですが、見た目はぬか層に包まれているため黄色っぽいんですね。

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さて、そんな玄米をどう食べようか?と友達に聞いてみると、白米に精米して食べると美味しいよ、とのこと。

なんでも少量ずつ精米すると、つきたてなのでモチモチして美味しいらしい。

精米なんてしたことがありません。では精米ってどうするの?となるのですが 

そこで初めてコイン精米所なるものがあることを知りました。

Google mapで調べて見ると、近所に結構あるんですねー。

自身の視野の狭さが恥ずかしくなりました。

ということで人生初、コイン精米をやってみました。


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ドキドキしながら玄米を投入し排出口に米袋をセット。

精米の好みを白さが選べるようで今回は標準を選択しスタート。

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ブーンと攪拌?される音がし始めました。玄米の糠を削っているのでしょうか、少しすると精米された白米が、滝のように降ってきました。

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凄い勢いで白米に精米され、これはテンションが上がります。数分待っていると白米の滝落ちは無事終了。

ちなみにコイン精米の相場としては5〜10kgで100円から200円のようです。

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上の写真が精米された白米。手を入れてみると少し温かく、ピカピカです。

帰って早速食べましたが、ツヤツヤ・モチモチで確かに全然違う美味しさでした。

ちなみに昔(昭和の頃)の地方では水車を使って一昼夜かけて玄米を突いて精米していたようで、その白米は熱を持たず、もっと美味しいらしいです。

ふつうに白米を買うより少し手間は掛かりますが、玄米を精米して白米を食べる価値はありますね。